サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)の★3・★4の到達度を診断する『SCS★到達度診断』の提供を開始

2026年10月、サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)の★3・★4の到達度を診断するサービス『SCS★到達度診断』の提供を開始いたしました。本サービスは、IPAが公表している★3・★4の評価基準153件に照らしてお客様の現状を診断し、★の取得までに何を・どこまで整備すべきかを明らかにします。

価格は標準価格50万円(税抜)、期間は標準4〜6週間です。★3・★4の到達度を1回の診断で判定するため、目指す★を決める前でもご依頼いただけます。本サービスは当社の「SCS評価制度対応支援」の前段となるクイック診断であり、診断結果を本格支援に引き継ぐことで、対応計画の具体化から着手できます。


【開発の背景】

SCS評価制度は、サプライチェーンを構成する企業のセキュリティ対策を、共通の基準(★の段階)で評価・可視化する制度です。★3は専門家確認付きの自己評価、★4は評価機関による第三者評価で、いずれも2027年3月頃の運用開始が予定されています。

★の取得は任意ですが、取得には、その段階のすべての要求事項・評価基準を満たす必要があります。取引先から★の取得を求められる可能性に備え、自社の現状との差分を早めに把握したいというニーズに応えるため、短期間・明瞭な価格で到達度を診断する本サービスを開発しました。


【特徴】

  • 評価基準単位の判定:要求事項単位の大まかな判定ではなく、評価基準153件ごとに充足状況と根拠、不足事項を示します。ISMAP等のセキュリティ評価制度への対応支援の実績を踏まえ、取引先から求められる水準を見据えて助言します。

  • 短期間・明瞭な価格:標準化された手法により、★3・★4の到達度を1回の診断で判定します。標準価格50万円(税抜)、標準4〜6週間で結果をお届けします。

  • 本格支援への接続:診断結果は、当社の「SCS評価制度対応支援」にそのまま引き継げます。現状評価の工程を短縮し、対応計画の具体化から★の取得まで一貫して支援します。


【診断の内容】

事前質問票、規程・文書のレビュー、インタビュー(原則2回)により、IPAが公表している★3・★4の要求事項43件・評価基準153件(うち★3対象81件)ごとに、充足/一部充足/未充足/確認不可の4区分で判定します。成果物は次のとおりです。

  • ★到達度サマリー:★3・★4それぞれの到達度(大分類別)と取得に向けた見立て

  • 評価基準別ギャップ一覧:評価基準153件ごとの判定、根拠、不足事項

  • 改善事項一覧:優先度、対応の方向性、早期に着手できる事項

  • 推奨スコープと対応ロードマップ案:評価対象範囲の推奨と、★3から★4へ段階的に進める一般的な対応案

  • 報告会:経営層・担当部門の皆様への結果のご説明

本診断は、規程等の整備状況とインタビューに基づく到達度の診断です。運用の証跡の検証や技術検証(インターネット公開機器の脆弱性検査等)、実機の設定確認は含まず、★の取得を保証するものではありません。


【提供形態・価格】

  • 価格:標準価格50万円(税抜)。法人1社で、ネットワークとIT運用を一つの部門が管理されている場合に適用します。複数法人の場合、拠点や事業部ごとにネットワーク・IT運用を別々に管理されている場合、複数社をまとめてご依頼いただく場合は、個別にご相談ください。標準価格の適用には所定の条件があります。

  • 期間:標準4〜6週間(準備・資料確認の期間により変動します)

  • 実施方法:作業はリモート、インタビュー等の打合せはオンラインでの実施を基本とします。交通費等の実費は別途ご請求します。


【関連サービス】


【本件に関するお問い合わせ】

フロンティア・アドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社

担当:江成 秀午

Email:info@frontier-ac.com

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